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異様な角度に傾いているこの液晶モニター。K-1ユーザーにはお馴染み、知らない人は驚きの“動きすぎる背面液晶モニター”。
それは商品企画担当者の無茶苦茶なオーダーを聞いた、開発陣の受難から始まった。(続く)
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バリアングル、チルト式の液晶モニターにはそれぞれ得手不得手も存在する。K-1というカメラの性質上、堅牢性、防塵・防滴性能も最重要。商品企画者が打ち立てたのは“全部入り”。『上下・左右自由に動き、しかも堅牢性も損なわない』という方向性。そう、無茶であった。(続く)
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無茶とあっても、ユーザーメリットが見えた開発陣は検討を進める。
結局3つの新方式が検討され、採用したのは堅牢性重視の“こたつ式(社内通称)”。モニターはマグネシウム3点構造で強度を維持し、こたつの脚にあたる4本脚はステンレスを用い、容易に曲がることはない。(続く)
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試作段階では“こたつ”状の4本の脚のみで可動させようとしたが、傾斜角にやや制限が生じた。そこでベース部にチルト式のヒンジを設け、これを解決。ラバーガードで液晶部を保護し、可動のキモである脚の両端はシーリング。防塵・防滴性能は損なわせない、ポリシーだ。(続く)
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こうして縦&横位置、ハイ&ローアングルいずれにも対応。便利さだけではない、雨に打たれても、液晶を持ってぶら下げても大丈夫な、ユニークな機構『フレキシブルチルト液晶モニター』が誕生した。
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